Tableau Server 2021.1 へのアップグレード

Tableau Server 2021.1 へのアップグレードをお考えですか。このページから始めましょう。

アップグレード前の重要な情報

Tableau Server 2020.4 以降、相互 SSL 認証で構成された Tableau Server は、SHA-1 署名アルゴリズムを使うクライアント証明書によるユーザー認証をブロックします。SHA-1 クライアント証明書でログインしようとするユーザーには、「サインインできません」というエラーが表示されます。この変更への対応について詳しくは、 このナレッジベース記事をご覧ください。 

この変更が行われた詳しい理由については、 Tableau コミュニティのこの投稿と、米国国立標準技術研究所の ハッシュ関数に関するポリシー (英語) をご覧ください。

アップグレード

アップグレードのガイド

ユーザーへの情報提供

  • 新機能をユーザーに知ってもらうには、「サーバー管理者の概要」をまず読んでいただくことをお勧めします。
  • ユーザーに最新リリースの機能について知らせ、パワーユーザーに環境のテストを依頼し、 Tableau Desktop 2020.4 の新機能を確認するようにお伝えください。

情報の収集

概要

Tableau Server により、データの価値が企業全体に行き渡ります。Tableau Server は、導入、スケール、監視が簡単にできるプラットフォームです。

新機能

  • Tableau Server 2020.4 の新機能
    • オフラインマップのサポート
    • Linux で利用可能になった Resource Monitoring Tool 
    • Azure を使用した外部リポジトリと Azure Key Vault
    • Tableau Catalog やメタデータ API のインデックス作成制限の有効化と構成 

変更点

Tableau Server 2021.1 の新機能

まずはこちらをお読みください Windows 版 Tableau Server の新機能  |  Linux 版 Tableau Server の新機能
アップグレード前に以下の最新のガイドをお読みください。


サーバー管理者とサイト管理者向けの新機能

 

Tableau の Einstein Discovery

Tableau の Einstein Discovery によって、Einstein Discovery からの信頼できるリアルタイムの予測と推奨事項が Tableau ダッシュボードで直接利用できるようになるため、各チームがよりスマートな誘導形式の意思決定を行えるようになります。
  • Einstein ダッシュボード拡張機能: この新しい拡張機能は、解釈可能なリアルタイムの機械学習予測を Einstein Discovery から Tableau ダッシュボードにオンデマンドで提供します。Tableau ビジュアライゼーションのデータの 1 行または複数の行をクリックすることで、動的な予測を取得し、予測の主な要因を確認し、モデルに基づいて予測を向上させることができます。
  • Einstein Calculation: Einstein Calculation による予測を使用すると、動的な予測インテリジェンスによって Tableau での分析を促進することができ、Einstein の予測を直接、Tableau の計算フィールドに組み込むことができます。ユーザーは既存の Tableau インフラストラクチャを使用して、動的な予測を組み込んだインタラクティブなビジュアライゼーションおよびダッシュボードを構築、共有、拡張できるようになり、また Tableau パラメーターを使用して新しいシナリオをテストすることもできます。
  • Prep Builder での一括スコアリング: 機械学習および AI モデルによる強力な分析機能で、データセットを強化できます。Einstein Discovery に接続して、予測とスコアデータを一括で統合します。これには予測の主な要因の記述も含まれます。
 

統合された通知機能

新たに再設計された通知センターが、共有、コメント、抽出、準備フローのすべてを 1 か所で表示する、Tableau Server 内での専用スペースとなります。組織全体における重要な変更のすべてがここにまとめられます。この新しい設計により、すべての通知情報に対するアクション、管理、エンゲージメントが簡単にできるようになります。
 
 

クイック LOD

ワークフロー内での詳細レベル表現の作成が簡単になりました。コンテキストメニューを使うか、メジャーをディメンションにドラッグ & ドロップすると、Tableau が既定の集計を使用して自動的に LOD 表現を作成します。
 
 

Web 編集時のデバイスデザイナー

Web 編集時にこの新しいデバイスデザイナーを使用することで、すべてのデバイスのダッシュボードを簡単に設計できます。それぞれのデバイスに合わせて作成されたかのようなダッシュボードを作成できます。ダッシュボードのレイアウトを追加、編集、カスタマイズすることで、スマートフォン、タブレット、またはデスクトップで最適な閲覧エクスペリエンスを実現するデザインを作成できます。
 
 

Web 作成機能の向上

新しい Web 作成機能として、ヘッダーのドラッグ & ドロップやフィルター、パラメーター、凡例の書式設定を Web ブラウザで行えるようになりました。
 
 

Snowflake 空間データのサポート

位置情報に基づく質問に対する答えをこれまで以上にシンプルに得られるように、Tableau の空間データベース接続を拡張しました。空間データを含む Snowflake のテーブルに直接接続し、Tableau でそのデータを即座に視覚化することができます。
 
 

KMZ 空間ファイルのサポート

KML ファイルでの空間分析をワークフロー内でより簡単にできるようにしました。KML ファイルに加えて、その圧縮ファイルタイプの KMZ ファイルにも直接接続できるようになりました。

Tableau サービスマネージャー (TSM)

Tableau Server 2018.2 から Windows 版と Linux 版の両方で、tabadmin に代わり Tableau サービスマネージャー (TSM) が利用できるようになりました。TSM は Web ベースの新しいサーバー構成管理アプリケーションであり、コマンドラインインターフェイス (CLI) と Web インターフェイス (どちらも新しい TSM REST API で操作可能) で、サーバー管理者のユーザーエクスペリエンスを一新します。

TSM の詳細については、以下の便利なリソースをご覧ください。

旧バージョンからのアップグレード

バージョン 2018.1 以前の Windows 版 Tableau Server のアップグレード

2018.2 以降、Windows 版で次の管理メンテナンスタスクが変更されました。

インストール - インストールプロセスが大幅に変更されました。インストールまたはアップグレードを開始する前に、必ずドキュメンテーションをお読みください。

アップグレード - アップグレード前のバージョンが 2018.2 以降か 2018.2 より以前かに応じて、アップグレードプロセスが新しく変更されました。アップグレードを行う前に、必ずお客様のシナリオに合ったアップグレード手順をお読みください。

アンインストール - アンインストールの方法も変更されました。バージョン 2018.2 以降では、Tableau のアップグレードが完了するまで、アンインストールを行う必要はありません。

次のビデオをご覧ください (英語): Tableau サービスマネージャー搭載の Tableau Server へのアップグレード

 

Linux 版 Tableau Server の 2018.2 へのアップグレード

  • Linux 版 Tableau Server の場合は必ず、Tableau ヘルプの「Tableau Server on Linux の 10.5 からのアップグレード」で説明されている詳しい手順に従ってください。
  • 重要: この手順を実行しない場合は、警告が表示されアップグレードがキャンセルされることがあります。なお、この追加手順を実行する必要があるのは、2018.2 へのアップグレード時の 1 回のみです。

Tableau Server を利用すると、ワークブックやデータ抽出を組織内の他のユーザーと共有できます。

さらに詳しい情報については、以下のリンクをご覧ください。

Tableau Server 上の抽出に関するトラブルシューティング

ユーザーが抽出のタスクを実行する際に次のような現象が発生している場合は、互換性の問題が発生している可能性があります。エラーを解消するには、次のナレッジベースの記事を参照するようにお伝えください。

ヘルプの利用

 
テクニカルサポート
サポートケースを作成することができます。ケース作成時は次の情報をご提供くださいますようお願いいたします。ご提供いただく情報によって、サポートにかかる時間が短縮される場合があります。
 
 
コンサルティングサービス
Tableau の コンサルタントがアップグレードをサポートし、データの価値を引き出すための支援を行います。