Tableau が 2018 年の BI トレンドを発表

新しい 1 年のスタートにお役立ていただけるよう、Tableau は社内の専門家にアンケートを取り、2018 年に注目すべき BI のトレンド Top 10 をまとめました。業界に詳しいエンジニアや経験豊かなプロダクトマネージャーなどから得た回答を基に、2018 年に実現しそうな画期的なアイデアやトレンドを絞り込んでいます。

データロックスターの皆さんは、2018 年の戦略を練りながら、次の新たな課題について考えをめぐらせていることでしょう。来年、人工知能は皆さんの組織にますます大きな影響を及ぼすのか、組織においてデータの役割が変わった結果、組織内の各部署のパフォーマンスはレベルアップするのか、来年のクラウド戦略はどのように立てたらいいのかなど、さまざまなテーマがありますが、Tableau でもこうした点を検討することによって、きわめて革新的なエンタープライズ BI ソリューションの構築を推し進めています。

新しい 1 年のスタートにお役立ていただけるよう、Tableau は社内の専門家にアンケートを取り、2018 年に注目すべき BI のトレンド Top 10 をまとめました。業界に詳しいエンジニアや経験豊かなプロダクトマネージャーなどから得た回答を基に、2018 年に実現しそうな画期的なアイデアやトレンドを絞り込んでいます。

機械学習を例に取ってみましょう。このテクノロジーは、誕生当時から進化し続け、今では実用化が着々と進んでいます。機械学習は自動化性能を大きく発展させる可能性を秘めているため、BI チームは今、機械学習を効率化手段の 1 つとして実務に導入するための方法を見出そうと熱心に取り組んでいます。しかしその自動化は、アナリスト業務のどこで活かすことができるのでしょうか? Tableau が発表したトレンドには、次のようなコメントが掲載されています。「機械学習はアナリストを助け、効率性を高める有益なツールとして、急速にその地位を確立しつつあります。基礎的な数式処理などの単純で手間のかかる作業を自動化することによって時間の余裕が生まれ、アナリストは分析結果がビジネスに及ぼす影響について戦略的に考察し、次のステップを計画することができるようになるでしょう。第 2 に、機械学習はアナリストがデータ分析のフローに乗るのに役立ちます。自分の仕事が機械学習に取って代わられるのではないかと恐れている方もいるかもしれませんが、機械学習はアナリストを支援するもので、分析の精度を高めビジネスへの影響力を強めてくれるものです」

そして、これはほんの触りに過ぎません。自然言語処理や、影響力を高めるリベラルアーツ系のデータスチュワードなど、Tableau はインパクトが高い 2018 年のさまざまなトレンドを紹介しています。10 のトレンドをはじめ、お客様や Tableau 社員のインタビュービデオもぜひご覧ください。また、2018 年の各 BI トレンドの影響力についても投票をお願いします。

BI トレンド Top 10 のレポート全文を読む

11 番目のトレンド選定にご協力ください

今年の Tableau これだけでは終わりません! Tableau コミュニティには業界でもトップクラスの熱心なユーザーの方々が集まっており、Tableau は皆さんの専門知識を重視しています。そこで、今年の BI トレンドレポートでは、アンケートで 11 番目のトレンドを皆さんに選んでいただくことにしました。投票の集計終了後、12 月に Facebook Live の特別ビデオで結果を発表します。

データロックスターや、IT 部門のエキスパート、社内の BI 体制を構築している企業のエグゼクティブなど、さまざまな役職の方でも、Tableau による 2018 年 BI トレンドを理解すれば、組織をワンランク上にレベルアップするための重要な戦略が見えてくるはずです。

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