Tableau Prep Builder の新機能: 一括クリーニング操作および Tableau Server との互換性に関する拡張機能

Tableau Prep チームより新年のお祝いを申し上げます。昨年は Tableau Prep Builder を 11 バージョンリリースしましたが、今年もそのペースを落とすことはありません。2020 年は、クリーニング操作を効率化する Tableau Prep Builder の新しいバージョンから始まります。新しいステップを追加するときにデータの更新を一時停止することで、クリーニング操作をより素早く適用できるようになりました。これにより、操作を一括で適用し、その後データの更新を再開して、新しいステップ全体の結果を確認できます。

さらに、皆様からのフィードバックも反映し、Tableau Prep Builder の機能を無効化する新しいモードを導入しました。これは、フィールドの複製、保持するフィールド、R および Python スクリプトのステップなど、Tableau Server または Tableau Online 上の Tableau Prep Conductor のバージョンではまだ互換性のない機能を無効化する機能です。これにより、フローがサーバー環境との完全な互換性を維持できるようになり、自信を持って操作できるようになります。

さらに、このリリースでは接続ペインで簡単に、入力フィールドをそれらの接続元にマッピングできるようになりました。また、Tableau Server 上の Tableau Prep Conductor にフローをパブリッシュする際に、クラウドファイルコネクタ (Box、Dropbox、Google Drive、および OneDrive) の認証資格情報の追加を選択することも可能です。これらの新しい機能や改良された機能について、以下で詳細をお読みください。

データの更新を一時停止してクリーニング操作を一括で適用

特にデータのクリーニングに必要な正確なステップが分かっている場合に、データ準備がさらに効率化できると良いというフィードバックもありました。今回のリリースでは、データの更新がプロファイルペインに表示されることなく、一括でクリーニング操作を適用できます。新しい一時停止ボタンをクリックするだけで、インタラクティブな更新を一時停止できます。そして操作を一括で適用した後、再開をクリックすると、適用した新しいステップ全体の結果を見ることができます。データのインタラクティブな更新は一時停止されるため、データ値に大きく依存している操作 (特定の値に基づいたフィルタリングなど) は、データの更新を再開するまで無効化されることに注意が必要です。
更新を一時停止できることで、望むとおりにフローを構築できる柔軟性が得られます。今までよりもさらに簡単に、一括で操作を適用できるようになっています。

Prep Builder の新しい互換性モード (Prep Conductor との互換性)

Tableau Server または Tableau Online で Tableau Prep Conductor を使用してフローを操作している場合、デスクトップとサーバーエクスペリエンスの間でシームレスにナビゲーションできる必要があります。その Server または Online は、使用している Prep Builder のバージョンよりも古い場合があります。これに対処するために、Tableau Prep Builder の前回のバージョンでは、使用している Tableau Server バージョンより新しい機能の使用を開始するとアラートで注意を喚起するようになりました。

そして今回のリリースでは、サーバーのバージョンと完全に互換性のある機能のみが有効化される新しい互換性モードを導入することで、この機能がさらに強化されています。互換性のない機能はグレーアウトされ、無効化されます。ただし、その機能を有効化してローカルで使用することはできます。この場合、フローは Tableau Prep Builder またはコマンドラインで手動で実行することのみ可能です。この新しい機能強化により、フローは使用している Tableau Server と常に互換性があることになります。

入力ステップで使用されている接続を接続ペインで確認

Prep Builder フローの構築中に、接続の属性または入力ステップの認証資格情報を変更したい場合があります。今回のリリースでは接続ペインで簡単に、入力ステップをその接続元に素早くマッピングさせることができます。入力ステップの 1 つまたは複数を選択するだけで、それらの入力に関連する接続のすべてが接続ペインでハイライトされます。

フローを Prep Conductor にパブリッシュする際にクラウドファイルの認証資格情報を追加

今回のリリースでは、Box、Dropbox、Google Drive、および OneDrive コネクタを使用して Tableau Prep Conductor のクラウドファイルにアクセスする際に、認証資格情報を追加および管理する方法も改良されました。Tableau Server に認証資格情報をまだ保存していない場合、フローを Prep Conductor にパブリッシュする前に、Prep Builder の [認証資格情報の追加] をクリックするだけで保存できます。Tableau Server で新しい認証資格情報を作成し、パブリッシュするフローで使用する場合はそれを選択します。フローが Prep Conductor で正しい認証資格情報で実行されるかどうかを考える必要はありません。

Tableau Prep Builder の最新リリースを今すぐダウンロードしてください。Tableau Prep をお持ちでない場合は、今すぐお試しください

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