Tableau September 2025 Release
New Enhanced Q&A Updates, Correlated Metrics, and more
Tableau Pulse: New Enhanced Q&A Updates
Dig into your insights even faster with updates to Enhanced Q&A. Launch conversational AI from new entry points such as the Homepage or Insight Exploration page. You’ll also gain clarity around your insights with improved text formatting for more organized outputs. Generally available in Tableau+ edition of Tableau Cloud.
Tableau Pulse: Correlated Metrics Insights
Get even deeper insights in Tableau Pulse with a new insight type. Correlated Metrics helps you find significant relationships between metrics by identifying key correlations in your data. Generally available in Tableau+ edition of Tableau Cloud.
Tableau Pulse: Date Updates
Set your dates for a more accurate view of your performance over time. Select rolling time ranges, such as the last 7 or 90 days, for a more precise understanding. You can also set your time series as dynamic to reflect the most recent data available, ensuring a complete picture when today's data hasn't been populated. Generally available across all Tableau Cloud editions.
Tableau Pulse and Tableau Agent are now Geo-Aware
Experience faster, more secure AI in Tableau. Now, Pulse and Agent automatically connect to the nearest LLM provider based on your Data Cloud region. This boosts performance and keeps your data in-region. Generally available across all Tableau Cloud editions.
Note: Currently limited to one LLM
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2025.2
表示形式 2.0
Tableau でこれまで親しまれてきた [表示形式] がさらに強化。ユーザーがさらにすばやく使い始められるよう支援するためにインターフェイスが改善され、最初にフィールドを選択しなくても、すべてのビジュアライゼーションタイプが最初から表示されます。この機能強化で、データ探索や推奨ビジュアライゼーションの利用が簡単になり、新しいユーザーにも使い始めやすくなります。これまでと同じ信頼の機能が、いっそう直感的に使いやすくなりました。
動的なカラーレンジ
動的なカラーレンジの機能で、外れ値がある場合でも重要なデータが目立つように表示されます。フィルタリングではなくパラメーターを使い、カラースケールを調整して重要な箇所に注目を集めることができます。手間がかからず柔軟性の高いこの方法で、インサイトに富んだ明快なチャートを作成しましょう。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、Tableau 全体の動的な色に関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。
動的な空間パラメーター
動的な空間パラメーターを使うと、マップの表示領域に応じたデータのフィルタリング、ズームによるマークの拡大縮小、複数のマップの同期を、再読み込みせずに行うことができます。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、複数のマップビューの同期に関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。また、[1]、[2]、[3] にも対処しています。
Tableau Pulse: 質問機能の強化 - メトリクスのフィルタリングと比較
自由に対話できる形式の質問で業績向上の要因を見出しましょう。完全な対話機能で、ディメンションを通じてデータを分析、比較することができます。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、Pulse メトリクスのフィルタリングに関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。
Tableau Pulse: 質問機能の強化 - 多言語サポート
ご使用の言語で質問して、スケーラビリティを強化すると同時にビジネスの解釈の誤りを低減しましょう。組織内のデータやサイト設定で使われている言語にかかわらず、ご使用の言語でインサイトを見ることができます。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、Tableau Pulse の他言語サポートに関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。
Tableau Pulse: カスタムカレンダー
カレンダーの日付をカスタマイズして、必ず適切な情報が分析されるようにしましょう。標準グレゴリオ暦のカレンダーではなくカスタムのカレンダー定義で、ビジネスレポート作成の独自のニーズに対応することができます。
Tableau Agent: 継続的な機能強化
最新の Tableau Agent ではユーザーニーズへの対応が強化されたほか、分析の過程全体でユーザーエクスペリエンスも向上。おすすめの質問やフォローアップの提案などの機能が改善されています。また、フランス語 (カナダ) と韓国語にも対応しました。
Tableau Pulse: メトリクス定義の認証
信頼できるメトリクスを把握して、ユーザーがビジネス上の意思決定を情報に基づいて行えるように支援しましょう。Pulse インターフェイスに表示される緑色のアイコンが、信頼できる推奨メトリクスであることを表します。
Tableau Pulse: 小数点の設定
Pulse メトリクスの値で四捨五入する桁数を指定することができます。
Tableau Pulse: カスタム日次比較
Pulse メトリクスの特定の日付を比較して、データの関連性を確かめることができます。比較を通常の時間範囲ではなく日付で行うことにより、ユーザーはデータの変更部分を正確に比較できるようになります。
Tableau Pulse: インサイトサマリーのメトリクスの非表示化
インサイトサマリーのメトリクスを最も重要なものに絞り込み、重要度の低いメトリクスは非表示にすることができます。非表示にしたメトリクスも追跡を続け、Pulse 環境でその情報をチェックすることが可能です。
Tableau Pulse: Mobile でのフィルタリング
Pulse メトリクスをフィルタリングすることで特定のディメンションのデータを読み解いて、情報に基づく意思決定を強化しましょう。別のディメンションを表示するか除外を適用して、ダブルクリックで結果を見ることができます。
Public の信頼できる Viz 拡張機能
Tableau パートナーが作成したビジュアライゼーションを安心して試し、ストーリーテリングを強化しましょう。Tableau Exchange で信頼済みのマークが付けられた Viz 拡張機能は、今後 Tableau Public でも利用できるようになります。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、Tableau Public の Viz 拡張機能に関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。
プロフィールの整理: 手作業でのカテゴリー分け
プロフィールで、ビジュアライゼーションの表示の仕方を設定することができます。ビジュアライゼーションを自由にカテゴリー分けして、自分らしいポートフォリオを作成しましょう。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、Tableau Public のプロジェクトに関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。
コンテンツ探索ハブ: 推奨タブ
インスピレーションの得られる関連コンテンツが 1 か所にまとめられます。コンテンツを探し、学習リソースを利用し、DataFam と交流するために設けられた場所です。
クイックウィンをもたらす作成者支援
これまで以上につながりを築いて交流を広げられるようにするために、見つけやすさが向上。作成者はフォロワーを増やし、作成したビジュアライゼーションを操作したユーザーを調べることができます。また、作成者のプレビューカードにより、作成者のプロフィールを切り替えながら見ることも簡単です。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、Tableau Public のフォロワー数上限の拡大に関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。
サイトの複数の SCIM 用外部 ID プロバイダー
信頼できる情報源として ID プロバイダー (IdP) を利用し、Tableau にユーザーやグループをプロビジョニングすることができます。Tableau は規格に準拠した SCIM 2.0 機能を通じて、ユーザーとグループのプロビジョニングをサポートする認証で複数の IdP に対応しました。管理者は、IdP と Tableau Cloud サイト間の接続の確立で、最大 20 個の SCIM 用 IdP をサイトに設定できます。
Tableau Exchange + Tableau Cloud
Tableau Exchange の一部コネクタ (MotherDuck/DuckDB、dbt Semantic Layer、StarRocks) が、Tableau Bridge に対応しました。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、DuckDB 埋め込みデータベースの読み取りに関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。
Palantir Foundry コネクタ
Palantir Foundry のコネクタとドライバーが、Tableau Cloud からすぐに使えるようになりました。Web 作成で Palantir Foundry が利用できるほか、Bridge を使わずに、パブリッシュされたワークブック、データソース、フローへの接続が可能です。
2025 年 6 月に Bridge 経由で利用可能
2025 年夏にネイティブコネクタとしてリリース
Tableau Exchange の新しいコネクタ
CData Virtuality、MongoDB SQL Interface、MotherDuck/DuckDB、StarRocks のコネクタが登場。Tableau Exchange からダウンロードして、Tableau 導入環境に追加することができます。
使い捨ての更新トークン
Tableau が使い捨ての更新トークンに対応し、Box.com と Databricks のコネクタを使ったデータ接続が強化されました。データソースの OAuth 認証資格情報を一度保存すると、Tableau が更新トークンのローテーションを自動的に処理します。また、ユーザーやパートナーは、Tableau コネクタ SDK を使って開発したコネクタでもこの機能を利用することができます。
Google Workspace 用の Tableau アプリ
Google Workspace 用 Tableau アプリの新しいバージョンで、不要な作業を減らしましょう。このアプリにより、Google ドキュメントや Google スライドの中でネイティブな Tableau インターフェイスが使えるようになります。つまり、ビジュアライゼーションや Pulse メトリクスの埋め込みも、必要なときのコンテンツ更新もワンクリックで行えます。この無料アプリは、すべての Tableau Cloud ユーザーが利用できます。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、Google スライドへの Tableau 埋め込みに関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。
Tableau Cloud: スイスリージョン
法的な要件とデータレジデンシーの要件を満たすとともに、スイス地域のユーザーが得られるパフォーマンスを向上させましょう。Tableau Cloud Manager でサイトを作成する際、スイスポッドが選択できるようになります。
8 月提供予定
プライベート接続: 追加のコネクタ
データへのプライベート接続でパブリックなインターネットから分離して、セキュリティを強化することができます。Tableau Cloud と AWS でホスティングされているデータベース (PostgreSQL、MySQL、MSSQL、Oracle DB、Aurora など) の接続には AWS PrivateLink を使用でき、それによってパブリックなインターネットに情報をさらすことなく、専用のセキュアなプライベート接続が確立されます。
また非公開接続機能は、Redshift、PostgreSQL、MySQL、MSSQL、Oracle DB、Aurora のリージョン間接続に対応。仮想接続もサポートしています。
Tableau Cloud の PCI 準拠
金融サービス業界のユーザーは、Salesforce Hyperforce によるコントロールを利用して Tableau Cloud 環境で保護を強化することにより、PCI 4.0 の要件を満たすとともに PCI で保護されたデータの分析が可能です。
セッション復元機能の強化
セッション復元時、ファイルサイズの大小にかかわらず、オフラインのビジュアライゼーションで操作できる範囲が広がりました。プレゼンテーションなどのように時間が限られているシナリオでは特に、ダウンタイムが最小限に抑えられるとともに、エラーのバナーは表示されなくなります。オフラインになって再接続中の場合、ツールバーには「オフライン」のインジケーターの代わりに新しいボタンが表示され、オフラインでも操作し続けることができます。このボタンで再接続の状況がわかるのと同時に、サーバーコマンドが必要な操作は接続が復元されるまで行えなくなります。
管理者インサイト: 利用対象ユーザーの拡大
Developer Program、Tableau 教育向けプログラム、パートナープログラムで作成されたサイトでも、管理者インサイトにアクセスできるようになりました。カスタマーサクセスや、対象プログラムで作成されたサイトの利用度をモニタリング、強化するためにいつでも活用できます。管理者インサイトのデータソースとワークブックは、対象プログラムで作成されたサイトへ自動的に導入されるため、Tableau にリクエストする必要はありません。
管理者インサイト: スケジュールの詳細
管理者は、ダッシュボードのサブスクリプションのスケジュールを調べて、輻輳を軽減するために時刻を変更するべきサブスクリプションを判断することができます。また、管理者インサイトの Subscriptions データソースにある、各サブスクリプションの関連するスケジュール情報を示した追加フィールドを分析して、対処することも可能です。
パフォーマンスインサイトのダッシュボード
使いやすい Tableau Cloud インターフェイスでダッシュボードのインサイトをすぐに提示する、新たに組み込まれたレポートを利用して、ダッシュボードのパフォーマンスを分析しましょう。管理者は特定のワークブックでフィルタリングし、読み込み時間に影響しているビジュアライゼーションを調べることで、パフォーマンスの低いダッシュボードを突き止めてトラブルシューティングできます。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、読み込み時間の統計のカスタムビューに関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。
アクティビティログの追加イベント
リソース管理のモニタリング強化とセキュリティコンプライアンス証明書の維持に利用できる、新たなイベントタイプが追加されました。非公開接続、ごみ箱、Prep エンドポイントのコントロール機能がサポートされたほか、TabGPT 構成の変更のログ記録が追加されています。管理者はこうしたログを SIEM 監視ツールに取り込むことも、レポート作成のために分析データウェアハウスにインポートすることもできます。
アクティビティログの新しいイベント: 操作の表示
アクティビティログの新しいイベントとして、vizql_http_requests が追加されました。Tableau Cloud 管理者は、ダッシュボードのリアルタイムのパフォーマンス (最適なユーザーエクスペリエンスを実現するため)、データエクスポート (セキュリティとコンプライアンス上のニーズを満たすため)、ダッシュボードのユーザー操作 (利用パターンを知るため) をモニタリングできます。アクティビティログは [サイト設定] ページで、AWS S3 バケットをプロビジョニングし、アクティビティログをログファイルに書き込むように設定することで構成できます。この新しいイベントは、eventCategory の user_experience フォルダーに表示されます。
注: アクティビティログのイベントは 2025 年 7 月に登場する予定です。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、クライアント (ユーザー) が適用しているフィルターの表示に関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。
埋め込み React コンポーネント
カスタムの React アプリに Tableau コンテンツを埋め込む予定の開発チームは、インストールして Tableau Cloud インスタンスに接続するためのノードパッケージマネージャー (npm) パッケージを利用することができます。
Databricks コネクタの強化
Databricks コネクタが改良され、OAuth と更新トークンでセキュリティが強化されたほか、SQL 最適化も高速になりました。Databricks データの接続、更新、モデリングをよりスムーズかつ確実に行えます。
Tableau Prep フローの所有権変更
フローの所有権変更の機能を使うと、管理者や現在の所有者はわずか数回のクリックで他のユーザーに権限を渡すことができ、フローの実行が完了するまで待つ手間を省けます。また、必要な場合はいつでも実行中のフローのキャンセルも可能で、フローの管理がこれまでより柔軟でストレスなく行えるようになります。
この機能は、Salesforce IdeaExchange を通じて寄せられた、Tableau Server 上のフローの所有権変更に関するご要望に対処、または部分的に対処したものです。また、[1] にも対処しています。
Tableau Next: Concierge
Agentforce スキルの Concierge で質問すると、信頼できる実践的な答えが自然言語で得られるうえ、視覚的なインサイトも提示されます。Agentforce が迅速にインサイトを取得し、より深くドリルダウンして、ひいてはより情報に基づく意思決定をスピードアップできるよう支援するスキルです。
Tableau Next: メトリクスのレコード表
メトリクスを明確に把握して迅速にアクションを起こしましょう。アナリストは、任意のメトリクスに影響を及ぼしている具体的なレコードをユーザーに提示できるようになりました。この効率的なワークフローにより、Salesforce 内で直接すぐにアクションがとれるようになり、チームはツールを切り替えずに問題に対処することもチャンスを利用することもできます。
Tableau Next: フォローしているメトリクスの動的な期間
フォローしているメトリクスを一定の期間で比較して、掘り下げたインサイトを見出しましょう。フォローしているどのメトリクスでも時間範囲を簡単に変更して、複数のデータセット間で傾向を手早く比較できるようになりました。この機能では変化のサマリーが自然言語で提示されるため、差異や傾向をすぐに把握して、より情報に基づく意思決定に役立てることができます。
Tableau Next: システムイベントの通知
タイムリーな通知で、共有やコラボレーションに関する重要なイベントを把握することができます。ユーザーは、メトリクスのフォロワーとして追加されたときや、他の重要なイベントが発生したときに通知を受信。通知をクリックすると該当するコンテンツが直接表示されるため、エンゲージメントが強化されるうえコラボレーションも効率化されます。
Tableau Next: ワークスペース
分析コンテンツ作成のための総合的な連携環境で効率アップを図りましょう。ワークスペースはアナリストのための一元化されたハブであり、ビジュアル分析に必要なすべてのツールがまとめられています。他のワークスペースにあるアセットも簡単に再利用できるため、ワークフローが効率化されるとともに生産性も向上します。
Tableau Next: 分析アセットの共有
分析アセットを管理下で簡単に共有して、シームレスなコラボレーションとコンテンツ利用を推し進めましょう。コンテンツ所有者はシンプルな共有ボタンで、ワークスペースやビジュアライゼーション、ダッシュボード、セマンティックモデルのアクセス権を簡単に管理できます。新しいコンテンツは既定でセキュリティ保護されるうえ、この機能で作成者はフィードバックを得られ、作成したものを幅広く共有できるようになります。
Tableau Next: 時系列予測
データの今後の傾向を予測し、先を見越した計画を立ててアクションを実行しましょう。アナリストはリッジ回帰やホルト・ウィンタース法の高度なモデルを利用して、単一のメジャーと日付フィールドから、折れ線グラフに予測を簡単に追加できるようになりました。これにより、過去の値に基づいて今後の結果を予測して、より適切な計画を策定することができます。
Tableau Next: Salesforce に埋め込み可能なダッシュボードとメトリクス
重要なインサイトを Salesforce ワークフローの中で直接表示して、コンテキストの切り替えを不要にすることができます。Tableau Next のダッシュボードやスタンドアローンのメトリクスカードは、Lightning アプリケーションビルダーを使って Salesforce Lightning ページへ簡単に埋め込むことが可能。管理者は、そのページとビジネスコンテキストに合ったインサイトにするコンテキストフィルターを定義して、見つけやすくするとともにユーザーがワークフローから離れずに済むようにできます。
Tableau Next: 実用的なインサイト
ワークフローで直接、インサイトに基づいて行動に移すことで、意思決定をスピードアップして手間を省きましょう。アナリストはビジュアライゼーションのレコードに、アクション (Salesforce アクションか、ビジュアライゼーション中の値を利用した動的な URL) を設定できるようになりました。この機能でユーザーは、表示しているレコードのコンテキストを使って、参照元の Salesforce レコードへの接続や関連 URL へのアクセスがシームレスに行えます。
Tableau Next: Salesforce フローでのアクション実行
インサイトからワークフローを直接開始して、データからアクションへスムーズに移行しましょう。アナリストはダッシュボードに Salesforce フローを統合して、フローへの入力としてビジュアライゼーションからレコードを渡せるようになりました。この機能によってユーザーは、コンテキストの切り替えを最小限に抑えながら必要な次のステップの開始とプロセス自動化を行い、意思決定をスピードアップすることができます。
Salesforce Mobile App の Tableau Next
重要なメトリクスの変化に関する先を見越したモバイルアラートで、外出先でもすぐに最新情報を得ることができます。メトリクスの健全性をリアルタイムでチェックすることも、推移を追跡することも可能なほか、パフォーマンスの推進要因を把握するためのフォローアップの質問もすぐにできるため、どこにいても情報に基づいて意思決定を行えます。
Tableau Next: Agent Analytics アプリ
AI エージェントの利用状況と有効性に関する総合的で透明性のあるインサイトを取得して、データに基づいて投資に対する意思決定を行うとともに AI エージェントを継続的に最適化しましょう。Service や Sales Coach などすべてのエージェントタイプをカバーする、すぐに使える分析結果を活用すると、リーダーは自信を持ってリソースを効果的に割り当て、AI エージェントのパフォーマンス、トピック、アクションを継続的に強化できるようになります。
パイロット版です
Tableau Next: 目標進捗のインサイト
目標への進捗状況と予測を明確に把握しましょう。目標達成に向けたペースを視覚化するとともに、信頼区間を利用して成果を予測し、戦略のタイムリーな調整に役立てることができます。
Tableau Next: メトリクスのカスタム目標
チームの歩調を合わせて測定可能な成果を引き出すために、サブメトリクスに直接、進捗と状況が一目でわかる明確なカスタム目標を設定しましょう。
Tableau セマンティック: データレイクオブジェクトのサポート
ファイルのセマンティックモデルを直接作成して、どのデータセットからでもすぐにインサイトを引き出しましょう。データモデルオブジェクトを使用せずに、迅速な分析結果と信頼できる答えが得られます。
Tableau セマンティック: 共有ディメンション
すべてのファクト表でディメンションを共有することにより、アジャイルで一貫性のある、スケーラブルなセマンティックモデルが構築できます。
Tableau セマンティック: セマンティック学習
AI エージェントの正確性を継続的に強化して、ユーザーの信頼を高めましょう。AI によるこの機能は、リアルタイムの Q&A で AI エージェントの知識を拡大するとともに、一元的なリポジトリでユーザー独自のビジネス上の優先事項を統合し、回答の妥当性と的確性を高めます。
ID プロバイダーが生成する SCIM トークン
管理者は連携アプリを使うことで、Tableau が生成する SCIM トークンを無視し、代わりに利用 ID プロバイダーが生成したトークンを使用できます。Tableau Cloud の SCIM リクエストで、Tableau が生成する SCIM ベアラートークン (API トークン) は必須ではなくなりました。
Tableau Cloud Manager Authentication Enhancement
This new authentication enhancement allows admins to have even more control by being able to reset MFA verifiers for other single tenant users -regardless of whether they belong to more than one site in the tenant- and manage their MFA verifiers directly in Tableau Cloud Manager instead of handling them on the site level.
Note: This feature will come soon after the Tableau 2025.2 release.
Tableau Pulse: しきい値の追跡
期末の目標だけでなく、重要なしきい値に対してメトリクスを追跡して、リアルタイムの状況を踏まえたインサイトを取得することができます。
Tableau Pulse: Mobile でのメトリクスのフォロワー管理
メトリクスのフォロワーをモバイルデバイスで直接管理することができます。チームが簡単に最新情報を共有し、連携してアクションに取り組む環境をどこからでも確保しましょう。
Tableau Pulse: サイクル外のメールアラート
重要なメトリクスに関するサイクル外のメールアラートを受け取ることができます (アラートの条件が設定されている場合に毎日 1 回まで)。定期的なダイジェストが週や月に 1 回に設定されている場合でも、最新の情報が得られます。
Tableau Prep の入出力先フィルター
Tableau Prep ユーザーがデータの信頼できる場所にのみアクセスできるようにして、データガバナンスを強化しましょう。REST API を使用した入出力のパーミッション管理で、セキュリティの確保とともにデータ漏洩も防止することができます。
macOS Sequoia サポート
macOS Sequoia もサポート対象になり、Tableau Desktop、Tableau Prep、Tableau Public のユーザーは Tableau Support に問題を報告して対応を受けることができるようになりました。
RelayState parameter support for SAML login
When using the IdP-initiated login flow, Tableau now preserves the RelayState parameter that the IdP provides to land on a direct viz, not on the default Tableau Cloud home page. It allows you to provide a streamlined workflow to your users so they can immediately access what's important to them.
Note: Coming soon after the Tableau 2025.2 release.
Tableau Prep Web Authoring Improvement
Tableau Prep web authoring in Tableau Cloud now allows you to edit your data flows without constant re-authentication. We've removed the 30-minute timeout, so you can leave your session open and jump right back into your work without needing to log in again. This means you can work on your data flows faster and more efficiently, without interruption.
Enabling Decouple Email Address from Username
Admins can set an email for Tableau Cloud users for notification purposes. Users may no longer have access to their stale email address's inbox or have been created with a username pointing to an unresolvable inbox. By decoupling the username and email address fields, users can keep updated to receive important notifications from Tableau Cloud.
Note: Generally available in July '25.
Tableau Next: Data Pro
Agentforce スキルの Data Pro は、データ準備やモデリングなどの分析ワークフローをスピードアップします。Data Pro のセマンティックモデル整備機能として、関係の提案と計算フィールドの作成が近日中に予定されています。
Data Pro はベータ版として提供される予定です。