ホワイトペーパー

Tableau on SAP HANA: パフォーマンスの追跡とワークロードの分析

このドキュメントは、SAP HANA と Tableau のパフォーマンストレースおよび監視機能の概要を示し、パフォーマンスのボトルネックを特定することを目的としています。ボトルネックを理解することは、適切なパフォーマンス最適化対策を特定するうえでの前提条件となります。

このホワイトペーパーでは、以下に関するステップバイステップの手順と推奨事項を説明しています。

  • SAP HANA に関する Tableau ダッシュボードのパフォーマンスの分析
  • データベースの実行ステップと、ランタイムの影響の理解
  • 長期的なパフォーマンス監視の確立
  • クエリおよびダッシュボードの最適化機会の特定

Tableau ダッシュボードのパフォーマンス改善機会の特定

SAP HANA は、Tableau のお客様によって広く使用されているデータ環境です。高負荷の状況でボトルネックを回避するには、負荷が高く (CPU ランタイムおよびメモリ消費)、頻繁に実行される (実行数によって乗算される) クエリのソースを分析し、特定することが重要です。SAP HANA はこれらの統計を集計するように構成できます。そして、Tableau をそれらに接続し、分析することができます。

SAP HANA ライブデータソースに関する Tableau ダッシュボードの実装を成功させるには、パフォーマンスと安定性がきわめて重要です。できる限り最高のパフォーマンスを達成するには、設計プロセスの間にダッシュボードのランタイムを分析し、その後、負荷の高いクエリについてシステムを継続的に監視することが重要です。

このホワイトペーパーで取り上げられているトピックおよびツールには以下が含まれています。

  • SAP HANA に記録された Expensive Statements を分析する Tableau の強力な分析機能の使用方法
  • SAP HANA Expensive Statements Trace、SQL トレース、SQL プランキャッシュ、および SAP HANA メモリトラッキングを Tableau で使用するタイミングと方法
  • 長時間実行されている、またはメモリ負荷の高い SQL ステートメントを、SAP HANA Plan Explanation および SAP HANA Plan Visualizer でさらに分析する方法
  • 効率的に作業できるワークブックの設計に関する追加リソースと、ダッシュボードパフォーマンスに関するベストプラクティス

パフォーマンストレースおよびワークロード分析の前提条件

本書で取り上げる SAP HANA トレースをアクティブ化するためには、十分な権限または SAP HANA 管理者の支援が必要です。さらに、Tableau が測定したフロントエンドのランタイムを収集するために、Tableau Creator (アナリストまたはダッシュボード設計者など) が必要になります。Tableau と SAP HANA のトレースを組み合わせることで、完全なエンドツーエンドのランタイムディストリビューションを把握できます。これらのトレースは、パフォーマンスのボトルネックを特定するのに必要な情報を提供します。そのボトルネックは、パフォーマンスを最適化できる可能性の高い場所となります。

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