あらゆる業務環境でインサイトを取得: Microsoft 365 用の Tableau アプリ登場
データに基づく意思決定を連携して迅速に行える環境は、もはや「あると役立つもの」ではなく「成功に欠かせないもの」です。しかし大半の組織が、分断されたワークフローという同じ壁にぶつかっています。
いくつものダッシュボードを調べて探し、的確なビューを作り直して、スクリーンショットを文書にコピー & ペーストする作業に、どれだけの時間が浪費されているでしょうか。しかも会議が延期されれば、同じことをまた最初からやり直さなければなりません。会議が終わればデータはすぐ実質的に古いものになり、重要な書類も過去の記録に変わります。
インサイトは、取得するために業務の環境とツールを変えるのではなく、現在の環境とツールの中で取得できるようになっているべきです。
Tableau が目指すのは、Salesforce CRM や Slack から日常的な生産性ツールまで、あらゆる業務環境でインサイトを活用できるようにすることです。
この目標に向けたさらなる一歩として、Microsoft Teams との統合アプリをいっそう進化させた Microsoft 365 用の Tableau アプリをリリースしました。機能が拡充されたこのアプリを使うと、ビジネス分析の結果を Word 文書や PowerPoint スライドへスムーズに埋め込むことができます。アクションの擦り合わせや意思決定のために日常的に使用されるアプリケーションの中で、信頼できるインサイトを提示する Tableau なら、組織はワークフローを中断させることなくデータに基づいたアクションを実行することが可能です。
「お客様がデータに関して抱えている非常に複雑な課題を解決するには、お客様のアプリケーション資産に対してオープンで特定の製品にとらわれない対応が必要です。今回の Microsoft 365 への拡張は Tableau の取り組みの成果であり...これからも共同顧客の皆様にインパクトの高いソリューションをご提供します」
— Tableau プロダクト担当シニアディレクター、Nicolas Brisoux
Microsoft Word と PowerPoint の Tableau アプリ
Microsoft Word と PowerPoint への拡張により、信頼できるインサイトをドキュメントに直接挿入することができるようになりました。独自のダッシュボードビューを作成し直し、多数のスクリーンショットを撮って長々としたレポートに貼り付けるという、ミスの起こりやすい手作業はもう不要です。Tableau コンテンツをデータナラティブに直接取り入れて、ユーザー自身の解釈を検証できます。それにより、エグゼクティブブリーフィングから毎週のビジネスレビューまで、重要なアセットが管理された適切な情報で常に裏付けられるようになります。
- ワークフローを維持: Tableau Cloud や Server のサイトでコンテンツをセキュアに参照し、アプリから離れることなく書類やスライドに直接埋め込むことができます。
- 最新のアセット: オーディエンスは、古いスナップショットではなく最新のデータを常に見ることになります。ダッシュボードや Pulse メトリクスを一度埋め込めば、後はワンクリックで更新できます。
Microsoft Teams の Tableau アプリ
今回の新たな統合に加え、データに基づいたコラボレーションを直接ワークフローの中で促進するよう設計された、Microsoft Teams との統合アプリも提供しています。Teams の Tableau アプリは、チャネルのタブやダイレクトメッセージ、会議で、統合された Tableau アプリの中から直接ダッシュボードやメトリクスへのアクセスを提供します。信頼できるインサイトがコラボレーションの際にすぐ得られるようになるため、データを中心に据えたディスカッションが実現し、チームはスピーディに足並みを揃えられるようになります。
- ビジネスに関する最新情報を常に把握: ダッシュボードと Pulse メトリクスを Teams から直接調べて、ビジネスに関する最新情報をスムーズに把握することができます。
- 信頼できる単一の情報源を確立: チャネルやダイレクトメッセージ、会議で Tableau コンテンツをピン留めして、全員が情報を活用できるようにすることが可能です。
- 意思決定を加速: Tableau コンテンツを Teams 内で直接参照し、関連するインサイトをリアルタイムで提示することで、コラボレーションが強化されます。
Microsoft 365 用 Tableau アプリが持つ 3 つの大きなメリット
1. 管理されたセキュアなアクセス: Tableau アプリは、Tableau Cloud や Tableau Server で使用中のパーミッションモデルをそのまま引き継ぐため、アクセス管理がスムーズです。管理者はコンテンツのセキュリティ保護を確保し、ユーザーもデータの正確性を信頼することができます。
2. 生産性と効率の向上: コンテキストを切り替える必要がなくなるため、Tableau アプリで組織全体の効率が高まります。データプロフェッショナルは手作業による更新やアドホックな依頼への対応の繰り返しから解放され、ビジネスユーザーもいつものワークフローの中で直接インサイトを取得できるようになります。
3. 信頼できるデータのストーリーテリング: Microsoft 365 用の Tableau アプリで、データナラティブが信頼できる Tableau データに裏付けられ、意思決定は共有された現状認識に基づいて行われるようになります。重要なドキュメントやディスカッションの基盤として、管理されたインサイトを用いることにより、組織はよりスマートな成果をよりスピーディに得られます。
分析結果を取り入れるために
Word や PowerPoint との統合アプリは、現在パブリックプレビュー版として提供されています。Microsoft 365 管理者は、Microsoft アドインから Tableau アプリをインストールして、設定することができます。また、Microsoft Teams との統合の場合、管理者は Microsoft Marketplace から Tableau Cloud アプリをインストールできます。Tableau アプリの設定について詳しくは、こちらのヘルプをご覧ください。