セルフサービスレポートが必要な7つの兆候とITの利点


概要: 

データディスカバリの重要性がますます高まるなか、それに適したデータインフラを導入する IT 部門への期待も大きくなっています。しかし、セキュリティを保ちながらデータへのアクセシビリティを提供できるように、インフラを迅速に改変することは容易ではありません。

ビジネスインテリジェンスの重点がデータディスカバリにシフトし、企業にとってデータ分析は無視できないものとなりました。また、セルフサービス分析を組織内に広く導入し、より多くの従業員が自らデータを分析できる環境を用意することが重要です。データを分析することで、企業やビジネスにとって有益な情報 (インサイト) を得ることができるようになるからです。

このホワイトペーパーでは、企業にとってセルフサービスレポートがなぜ重要なのかを紹介しています。また、セルフサービス BI がどのようなメリットを IT 部門にもたらすかについても紹介しています。

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IT リーダーは自身のチームに支えられている部分が多くあります。 主な業務はセキュリティの確保や SaaS モデルの評価から、拡大し続けるデータ インフラの管理とモバイル デバイスのサポートまで多岐にわたります。 こうした背景には、予算の縮小や納期の短縮があります。

しかし、他にもこれまで以上に IT が直面しているプレッシャーがあります。それは、分析の必要性です。 企業のリーダーは、データに埋もれている情報こそが、競争的差別化および業界でのリーダーシップのための隠れた情報源であることを強く意識しています。 企業のリーダーはそのソリューションを IT に求めています。

Amazon、Capital One、Harrah's など、この時代の多くの企業リーダーが、分析分野において優れた能力を築き上げています。 Thomas Davenport 氏と Jeanne Harris 氏は、著書『分析力を武器とする企業 (原題: Competing on Analytics)』で「企業が分析力を武器として競っているのは、それが可能だからではなく、必要だからである」と述べています。

データ主導型の企業になるという目標と、予算の厳しい現実、余力のないビジネスインテリジェンス (BI) チーム、すぐに使えるソリューションの要求との間にあるギャップをどのように埋めれば良いのでしょうか? セルフ サービス ビジネス インテリジェンス。

組織を、費用のかかる少人数のエリート BI プロフェッショナルに制限するのではなく、セルフサービス BI を活用すれば企業内の全個人がレポートやダッシュボードの作成、アドホック分析など、自身でデータを調査できるようになります。

良い知らせは、 彼らはエキスパートであり、どのような質問を投げかけ、どのような回答が必要であるかを完全に把握していることです。 さらなる利点は、 すばやく回答を得るためのソリューションがあり、それを同僚と共有し、データ主導型の企業という目標に現実味を持たせることができる点です。

準備はできていますか。

セルフ サービス BI を活用する準備ができているかを確認するには、 これらの 7 つの指標を確認してください。

  1. 上層部から分析を要求されている。 率直に言います。幹部チームからもっとデータ主導型企業になるよう要求されている場合は、本書最後の「使用を開始する」に進んでください。 ただし、あなたのチームでは少なくとも他に 2~3 件の指標に当てはまっているとも思われます。
  2. 大量のレポートの要求を受け続けている。 終わらないまま毎日増え続けるリストにうんざりし、お手上げ状態ではありませんか。 優秀な分析チームも最善を尽くしています。しかし彼らも人間です。 少なくともリクエストに優先順位を付けて作業することは可能ですが、その場合は優先度の高いものだけが処理され、その他のものは手つかずに終わる可能性があります。
  3. レポートを提出することで、さらに必要なレポートが増えていく。 レポートの作成前に必要な内容をすべて確認したにもかかわらず、フォローアップの質問は途切れることがありません。 あなたのレポート内容に人々が惹きつけられたということでもありますが、その後の度重なる質問に回答するため再度チーム内に聞いて回っていては非効率的です。
  4. データが古いことにフラストレーションを感じている。 レポートを要求し、レポートを待ち、そのレポートに関する質問を投げかける、というサイクルで避けられない問題の 1 つに、データが最新でなくなるという点があります。 ビジネスにおいても、プライベートにおいても、現代の世界では「すぐに満足感を得たい」という風潮があります。 このように待ち時間が多くては、その期待には応えられません。
  5. マッシュアップしたデータを要求される。 実際に「マッシュアップ」という単語が使われていないかもしれませんが、「サードパーティのデータも追加してくれないか」、「Excel ファイルに大量のデータがあるが、それがこれとどう関係しているのかが見たい」など要求されていませんか? 複数のデータ ソースを組み合わせることの有用性は分かっていても、一元管理された BI チームでこのような調整を行うのは容易ではありません。
  6. 視覚的分析を求めている。 人間は、行や列、表を見るよりも、分かりやすい視覚的な形でデータを見た方が多くの情報を認識できます。 まだ視覚的データを要求されていなくても、近いうちに要求されるようになるはずです。 それがセルフサービス BI とどう関係するのか? データをさまざまな形で見ることができれば、疑問に対する新たな視点を求められることがなくなります。
  7. すでに一部で使用している。 すべてに当てはまるわけではありませんが、多くの企業がすでにセルフサービス BI を独自に採用しています。 才覚のあるビジネス リーダーはチームの処理能力の限界を把握し、彼らが非常に優秀で、優れたプロジェクトを運営できることを認識しています。 その結果、独自のセルフサービス BI を採用するケースが多く見られます。 IT リーダーにとって希望の兆しとなるのは、その導入によってすばらしい結果が生み出されることで、セルフサービス BI の取り組みをサポートする支援者を得られるという点です。

上記のいずれか 1 つでも共感できる場合は、セルフサービス BI ソリューションの利用開始をお勧めします。

IT にとってのメリット。

セルフ サービス BI は、ユーザーが自身で分析を行えるようになるだけではありません。 その間には、IT にとってのメリットもあります。

データ インフラストラクチャを最適化

BI のリクエストに忙殺される代わりに、管理している豊富なデータへの最適なパーミッションおよびアクセス設定の決定にリソースを費やすことができます。 企業内の個人が自身で分析を行う際、安全なデータに正しくアクセスできるようにすることができます。

データへの投資の ROI を向上

大半の企業では、データを最大限に活用できるようデータ ウェアハウス、アプリケーション、関連する品質管理と統合に膨大な投資を行っています。 企業内でデータを利用する人数が増えれば、これらの資産の価値も飛躍的に上昇します。

管理とセキュリティを維持

これは特に、すでに独自にセルフサービス BI を使用している部門がある企業にとっては価値があると言えます。 導入の管理を担当する際、自社の IT 標準に合ったプロトコルに重ねることができます。

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