データビジュアライゼーションのベストプラクティスとして MIS (経営情報システム) プログラムで Tableau を 教えるラマー大学


学生は Tableau が大好きです。

Kakoli Bandyopadhyay 博士は 2009 年から Tableau を使って授業を行っています。彼女の専門とバックグラウンドは経営情報システム分野です。Bandyopadhyay 博士が講座のカリキュラムで Tableau を使い始めたのは、ビジネスインテリジェンスを学ぶ学生にデータビジュアライゼーションを紹介するためでした。「講座では、ビジネスインテリジェンスに学生を触れさせることを目指しています。ビジネスインテリジェンスとは、データ、データの関係、傾向を調べ、それによってより良い意志決定を促進できるようにするユーザー中心のプロセスのことです。これには、データにアクセスして解析し、インサイトを得て、結論を導き出す。そして発見した事実を伝えて企業内に良い変化をもたらすというプロセスを繰り返し行うことが必要です。」と Bandyopadhyay 博士は話します。Bandyopadhyay 博士はオンラインセミナーも使って指導を行っています。そのオンラインセミナーはこちらこちらでご覧いただけます。

主な学習目標:

  • データビジュアライゼーションの目的を理解し、その活用方法を学習する
  • Tableau を使いこなせるようになる

Q&A
講座で Tableau をどのように使用したかを教えてください。
学生が順を追って Tableau を学習できる3つの課題を作成しました。この課題は、学生が Tableau ツールを学ぶとともに、ビジュアライゼーションによってデータを紐解き、新しい事実を発見できるようになっています。この課題では、Tableau をダウンロードするときに含まれているサンプルデータセット (コーヒーチェーンとのスーパーマーケット) も利用しました。

Tableau を選んだ理由は?
BI コースで学生にデータビジュアライゼーションを教えたかったからです。

どのように Tableau を学びましたか?
ライブオンラインセミナーに参加したり、Tableau の Web サイトにある操作方法に関するオンデマンドの動画を見たりしました。

どのように Tableau を学生に教えましたか?
Tableau の使い方に関するビデオオンラインセミナーを学生に見てもらって、課題を与えました (ビデオのリンクは上にあります。3つすべての課題はこちらをクリックしてください)。

Tableau を教えるときの最大の課題は何でしたか?
特にありませんでした。

学生からどのような感想が寄せられましたか?
学生はとにかく Tableau を気に入っています。