Tableau とクラウドデータベースを使って、インサイトを引き出す時間を数週間から数分に短縮した嘉穂無線



嘉穂無線株式会社は、北部九州を中心にホームセンター・グッデイを63店舗展開しています。

Tableau の導入により、160 GB ものデータを視覚的に分析できるようになったことで、問題の所在を明らかにし仮説検証がまわしやすくなりました。

北部九州を中心にホームセンター・グッデイを 63 店舗展開している嘉穂無線株式会社。

副社長を務める柳瀬隆志さんは、以前より従業員に POS データを利用してより良い意思決定につなげてほしいと考えていました。また、柳瀬さんは、仮説検証、問題点の特定、支店のマネージャーとのコミュニケーションのすべてにおいて、データへのアクセスを向上させなければいなけないと考えていました。しかし、膨大なデータを Excel で分析することは不可能に近く、またカスタムコードの記述にも 3 週間を要していました。

そこで、何種類かのビジネスインテリジェンスツールを実際に使用しチームと話した結果、AWS 上で Tableau を使用することにしました。システム部門、プロジェクト管理担当、営業部門の買い付け担当の従業員が Tableau を使って 160 GB のデータに対しクエリを実行できるようになりました。ビジュアル分析の編集には、Tableau Desktop を利用し、その内容を Tableau Server にパブリッシュすることで、他の人とデータ分析を共有しダッシュボードを操作してもらえるようになりました。

分析に要する時間が以前の 100 分の 1 に短縮されたことのほかに、会社自体も決定事項をデータとともに伝えることを楽しんでいると、柳瀬さんは話します。


Tableau: どんなお仕事をされていますか。
代表取締役副社長、柳瀬隆志さん: 北部九州を中心に GooDay というホームセンターを63店舗展開している会社の副社長をしています。業務は、データの分析を主にやっておりまして、売上の分析や経費関係の分析をやっています。

Tableau: Tableau を導入する前にはどのような課題がありましたか。
柳瀬さん: 私たちは小売業なので、POS データがたくさん貯められていたのですが、それがなかなか使い切れていませんでした。データはあるけれど使えていないという状態だったので、それをなんとか分析に使いたいと思っていました。

Tableau: Tableau を導入してどのような変化がありましたか。
柳瀬さん: インサイトを得るまでの時間は大幅に短縮されました。

もともと Excel でずっと作業していて、非常に時間がかかっていたのですが、Tableau を使うことでその時間が本当に、100 分の 1 くらいになっているんじゃないかなと思います。

Tableau: Tableau でできるようになったことを教えてください。
柳瀬さん: 今まで、お店をまわったときに店長と数字を共有するのが難しかったのですが、グラフや数字を見せることによって、非常にコミュニケーションがとりやすくなりました。それによって、問題の所在が分かりやすくなり、対策を打ちやすくなりました。

今までは、データが多すぎてなかなか使えるデータになりきれていませんでした。Tableau によって狙いが非常にはっきりし、しかも視覚的に分析ができるので、分析作業が非常に早くなり、お店の中の業務の仮説検証がかなり回しやすくなりました。

今まではプログラムを書くのに 2〜3 週間くらい掛かっていたのですが、Tableau のダッシュボードを使うことによって、数分くらいで必要な帳票が出てきて、業務上の分析をするのが非常にやりやすくなりました。

Tableau: Tableau で柳瀬さん自身の仕事の仕方に変化はありましたか?

データを元に仕事を進めようという意識が非常に高くなりました。今まで集めていなかったデータなども集めて、それをTableauで分析しようということを経営方針として出していますので、そこが一番大きな変化かなと思っています。

柳瀬さん: データを元に仕事を進めようという意識が非常に高くなりました。今まで集めていなかったデータなども集めて、それを Tableau で分析しようということを経営方針として出していますので、そこが一番大きな変化かなと思っています。

Tableau: Tableau を知ったきっかけを教えてください。
柳瀬さん: システム部門の方から、「データ分析のやり方をいろいろ考えましょう」という相談を受け、さまざまなツールを使ってみました。その中で Tableau は非常に使い勝手が良く、スピードも速いということで、Tableau を使うようになりました。

主に経営企画室とシステム部門が使用しています。あとは、営業のバイヤーなども使っています。

Tableau: 利用しているデータソース、データベースについて教えてください。
柳瀬さん: レジの POS データをまずベースにして、商品データや取引先からの情報をブレンドして使っています。

もともとは Oracle のローカルのデータベースに入っていたのですが、最近はAWSのサービスを使っています。

データのサイズとしては 160 ギガくらいのデータを扱っています。

Tableau: Tableau Server を使う最大のメリットは何ですか。
柳瀬さん: Tableau Server を使って便利なのは、ひとりの人が Tableau Desktop で作ったデータを簡単にみんなで共有できるので、詳しい人が Tableau Desktop で表を作った後に、Server で共有するというワークフローができて、非常に楽になっています。

Tableau: 今後、貴社での Tableau 利用はどうなっていくと思いますか?
柳瀬さん: どんどん Tableau を使ってデータ分析ができる人を増やしていき、会社としてデータドリブンなマインドを持った人を増やしていきたいと思っています。



こちらもご覧ください