Tableau、新製品の Tableau Prep でプラットフォームを拡張


データ準備を視覚的かつシンプルに直接行える機能が Tableau 分析ワークフローに統合されることで、さらに速くデータからインサイトを引き出せるように。

発表日: 2018/04/23

米国ワシントン州シアトル、2018 年 4 月 24 日 - 分析プラットフォームで世界をリードする Tableau Software (NYSE: DATA) は本日、お客様のデータ準備を支援する新製品 Tableau Prep をリリースしたことを発表しました。Tableau Prep は、ユーザーがデータの組み合わせ、分析に適した形式への変換、クリーニングを短時間で確実に行えるように設計されており、データからインサイトを得るまでの時間をさらに短縮します。データ準備を視覚的に直接行うことができ、複雑なタスクを自動化する機能を備えているほか、Tableau の分析ワークフローに統合されているので、ユーザーがデータをより深く理解できるようになり、データからインサイトを得るまでのスピードも向上します。Tableau Prep は、お客様がニーズに合わせて Tableau を利用できるようになる新しいライセンスプログラム Tableau Creator (詳細は後述) に含まれています。Tableau Desktop をすでにご利用のお客様は、今後 2 年間にわたり無償で Tableau Prep を利用することができます。Tableau Prep は、www.tableau.com/ja-jp/products/prep から入手可能です。

「Tableau Prep を使用する以前は、当社のチームは、正確で効果的な分析ができるようにデータソースがクリーンで整っていることを確認する作業に何時間も費やしていました」と、Charles Schwab 社の Tableau 管理者である Gessica Briggs-Sullivan 氏は述べています。「Tableau Prep のおかげで何時間もの作業時間が節約でき、それと同時にデータの見方が全く新しく変わり、データが収集されてから実行可能なインサイトを得るまでの時間が大幅に短縮しました。」

データ準備は、今日のデータユーザーが直面している最大の課題の 1 つに挙げられます。Harvard Business Review 誌が先ごろ行った調査によると、調査対象者はデータのクリーニングとデータ形式の変換に作業時間の 80% を費やしており、分析に費やす時間は 20% に留まるとのことです。データの大半がすぐに分析できないのは、データが分析に適した形式になっていないため、あるいは多種多様なデータソースに分散しているためです。しかし、データを分析できる形にする作業は複雑で時間がかかり、専門性の高いスキルが必要になることも珍しくありません。そこで Tableau Prep では、データ準備に特化したビジュアルインターフェイスにより、結合やユニオン、ピボット、集計などの、一般的でありながら複雑な作業をシンプルに行えるようにしました。操作はドラッグ & ドロップで行い、スクリプトを作成する必要はありません。Tableau Prep で作業を進めると、目の前でデータが変換されるのがわかります。こうした直感的な操作性によって、求めている結果がより短時間で確実に得られるようになります。

Tableau Prep には、一般的なデータ準備作業の自動化を支援するスマートなアルゴリズムも組み込まれています。一例を挙げると、発音別のグループ化や句読点に基づいたクリーニングなどの繰り返し作業でも、Tableau Prep ではファジークラスタリング機能によりワンクリックで実行できます。

Tableau Prep は Tableau の分析ワークフローに直接統合されているため、インサイトを得るまでの時間を短縮することができます。 フローは Tableau Desktop でいつでも開けるほか、Tableau Server や Tableau Online で共有するのも簡単です。また Tableau Prep は、Tableau Desktop のデータコネクタや計算言語、パーミッション、認証を利用しているので短期間で使いこなせるようになり、分析プロセスのどの時点でもコラボレーションを行うことができます。

「Tableau Prep は、Tableau が分析や BI で実現したデータ準備機能をすべて備えています。 手間のかかる難しい作業を、簡単で視覚的に直接行う作業に変えることができ、分析を始められるようになるまでの時間はさらに短縮されるでしょう」と、Tableau 最高製品責任者の Francois Ajenstat は述べています。「お客様からは、Tableau を使うのは好きだが、データの形が分析に向いていない場合は苦労するという声が度々寄せられます。データ準備とデータ分析は表裏一体で、密接に統合されるべきだと Tableau は考えており、技術的なスキルにかかわらず誰もが楽しみながら簡単にデータ準備を行えるようになると期待しています」。

一新されたサブスクリプション方式のライセンスプログラムに含まれている Tableau PrepTableau は本日、Tableau Prep に加えて、組織のあらゆるユーザーの用途に合わせて Tableau の従来の機能と新機能をパッケージにした、サブスクリプション方式の新しいライセンスプログラムも発表しました。 すべてのお客様が、お客様自身の組織のニーズにぴったりのバランスでライセンスをご利用いただけるように、高度な分析機能と驚くほどのシンプルさを兼ね備えた 3 つの新しいライセンスプログラム Tableau Creator、Tableau Explorer、Tableau Viewer がサブスクリプション方式で用意されています。Tableau Prep は Tableau Desktop と併せて、新ライセンスプログラム Tableau Creator に含まれています。 また、Tableau Desktop をすでにご利用のお客様にも、2020 年まで Tableau Prep を無償でご利用いただけます。

Tableau 2018.1: すべてが揃った新しい Web 作成機能と Dashboard Starters
Tableau Server と Tableau Online の新しいリリースも本日よりご利用いただけます。このリリースには、デスクトップに何もインストールしなくても、ブラウザだけでデータからダッシュボードまでのすべてを操作できる新しい作成機能などが含まれています。Microsoft SQL Server、Amazon Redshift、Snowflake など 20 以上のデータソースを使っているお客様も、Excel などのローカルデータソースにデータが散在してしまっているお客様も、組織のすべてのユーザーにブラウザベースの分析環境を提供することができるようになります。このエンドツーエンドの新しい Web 作成フロー (Creator ライセンスプログラムにも含まれています) により、一元管理された作成環境が実現し、組織内で Tableau の導入を一層速く拡張することが可能になります。また、ブラウザ内で常に作業を行えることから、分析のライフサイクルを止めずフローに乗ることができるので、データからインサイトを得るまでの時間が短縮されます。

Tableau Online では、データから短時間でインサイトを得られるようになる Dashboard Starters も利用できます。Dashboard Starters は、Salesforce や Marketo、Eloqua、ServiceNow などの一般的なビジネスアプリケーションのデータを見るために最適化されたダッシュボードを用意したものです。 Dashboard Starters を基にして変更や作成を行うと、分析をスピードアップすることができます。

Tableau Prep や Tableau 2018.1 に関する詳細は、www.tableau.com/ja-jp/new-features をご覧ください。

Tableau Software について
Tableau (NYSE: DATA) は、人がデータを見て理解し、制限のないビジュアル分析でデータを探索できるよう支援します。Tableau を利用するお客様は、ダッシュボードを作成して数回のクリックでアドホックにデータを分析できます。また、分析内容を誰とでも共有でき、大きなインパクトをビジネスにもたらすことができます。グローバル企業、スタートアップ企業、中小企業など世界で 70,000 社を超えるお客様が Tableau を利用し、データから有益なインサイトを引き出しています。また、300,000 を超える人たちが Tableau Public を利用し、ブログや Web サイトで公共データを共有しています。ぜひ無料トライアル版をお試しください。www.tableau.com/ja-jp/products/trial からダウンロードできます。

Tableau および Tableau Software は、Tableau Software, Inc. の商標です。その他の社名および製品名は各社の商標です。

将来予想に関する記述
本プレスリリースには、「将来予想に関する記述」が記載されています。これは、リスク、不確定要素、仮定などを内包しています。不確定要素が現実のものとなったり、仮定が誤りであると証明されたりした場合、Tableau 製品の使用による結果は、将来予想に関する記述により示される結果と大きく異なる可能性があります。歴史的事実に関する記述を除くすべての記述は、「将来予想に関する記述」と見なされます。これには、製品の機能、性能、統合やセキュリティに関する予測、ならびに新しい/計画されている/アップグレードされた製品機能や製品開発に関する記述が含まれます。これらの、そしてそれらに限定されない重要なリスク要因は、米国証券取引委員会 (SEC) への提出書類に記載されています。これには、最も最近に提出された Tableau の書式 10-Q、書式 10-K による年次報告書、その他の報告書および SEC への提出物を含みます。これらのリスク要因は、実際の結果が予測と異なる原因となることがあります。Tableau は、将来予想に関する記述を作成した日以降に発生した事柄または状況によってこれを更新する義務を負いません。

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