あの娘は ルイジアナママ やってきたのは ニューオリンズ♪ という事で、行ってまいりました Tableau Conference 2018 in ニューオリンズ。日本を発っておよそ 16 時間、ジャズが生まれ、その歴史的背景からフランスとスペインの文化が残るニューオリンズで今年の Tableau Conference は行われました。日本から 100 名を超えるお客様とパートナー様が参加し共に過ごした TC を、私青木がレポートしたいと思います。

東京ドーム 6 個分の会場で繰り広げられる Data People の集い

今回 TC の会場として選ばれたのは、Ernest N. Morial Convention Center。ここがとにかく広い。会場の端から端までおよそ 1 km、総面積は東京ドーム 6 個分あるとか。会場で提供される朝食、キーノート (基調講演)、セッション参加、スポンサー企業が出展しているブースや Tableau ショップを巡り、まぁとにかく歩く歩く (時にはセッションに間に合わず走る!)。TC 参加中はとにかく歩きました。

10 月 22 日の月曜日夕方に Welcome Reception で幕を開けた TC 最初の目玉は、Tableau Software の CEO 兼プレジデントの Adam Selipsky による基調講演でした。ここでは、企業のビジネス課題だけではなく社会問題までもが Tableau によるビジュアル分析で解決されていること、Pfizer 社ならびに Charles Schwab 社での素晴らしい活用事例、3 つの大きな進化 (Data Prep、Data Modeling、Natural Language) が発表されました。社員である私は基調講演会場ではなく、Data Village (会場の一角に設けられた広場) に設置された大型スクリーンでこの様子を見ていたのですが、基調講演の興奮と熱気はそこまで伝わってくるほどのものでした。

基調講演が終わるといよいよセッションです。1.7 万人がそれぞれのセッション会場へと移動する様子は圧巻、Data People 大移動状態。会場内には常に軽快な音楽が流れ、否が応にも参加者の気分を盛り上げてくれるのが憎い演出です。
ひとたびセッションが始まれば人で溢れかえっていた会場にひと時の静寂が訪れます。それもつかの間、セッション終了と同時に一気に人で溢れかえり、会場中に熱気が戻ってきます。人気セッションは満員で入れなくなることもあるため、セッションが終わるとすぐに次のセッション会場へ向かいます。行列を好まないアメリカ人も列をなすくらい、各セッションから得られるものが貴重だということなのでしょう。

熱気あふれる TC 会場

楽しく食事を楽しむはずが、いつの間にか

夜の帳が下りる頃、心地よい疲労感を感じつつ空腹感を堪えられない私は、日本から参加した皆さんとディナーです。良さそうなお店を見つけて入店、すぐさま乾杯! この瞬間は世界中どこに居ても幸せな瞬間ですね。
楽しく現地の名物料理でも、と思いながら食事をしていても、気が付けば話題は今日 1 日の振り返り。「あのセッションが良かった」、「満員で入れなかった」、「明日面白そうなセッションがある」などなど。参加メンバーの皆様が企業の垣根を越え、その日に得た気付きをシェアし、共感し、そこから新しいアイデアが生み出されていく。まさにTableau の真骨頂である「コミュニティ」が、こうやって自然と形成されていくんですね。とても感動しました。
アイデアや気付きを積極的にシェアして周囲に貢献しようとするこの姿は、TC 最終日の基調講演で Adam Grant が話した「Give & Take - 与える人こそ成功する」という話、そのものでした。

ともに学び共有しながら広がるコミュニティ

最後は Team Japan で振り返りとまとめ

エキサイティングな時間はあっという間にすぎるもの。月曜日に始まった TC も、脳みそも身体も胃腸も辛くなってきた木曜日が最終日となります。最終日の夕方は、日本から参加したお客様に集まっていただき今回の TC で得たものをグループに分かれてシェアしてもらい、立候補があったグループに代表してその内容を発表してもらいました。みなさんまだまだアドレナリン全開、やばたにえん! です。

参加者による気づき

  • 日本と比較し、アメリカの方が断然進んでいる。ハンズオンもレベルが高い。
  • 日本は遅れを取ってはいるが、自分たちが向かっている方向が間違っていない事は確認できた。
  • スポンサーブースでは日本では馴染みのない企業も出展しており、Tableau 界隈で新たなソリューションが生まれていることを実感した。
  • この熱量を日本に持ち帰り、スキルアップと社内普及を促進したい。

全ての方が今回の TC から色々な気付きを得て、日本の遅れを認めつつ追いつけ追い越せという意気込みを抱いているのを感じる事ができ、非常にワクワクしました。

次回の TC は来年 11 月にラスベガスで開催されることが発表されました。
来年の TC では、日本のお客様、パートナー様によるセッション登壇が 1 つでも多く実施されること、そして日本からの参加人数が倍以上になる事を目指して、私も皆さんと一緒に日本を盛り上げていきたいと思います。

See you in Las Vegas!

日本から TC に参加した皆さん

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