高度な地理空間分析と統計分析

シェープファイルのサポート、Python の統合、新しい統計関数で、さらに深く掘り下げた質問にも答えを出せるようになります。

空間ファイルコネクタ

カスタムの地理空間分析で、空間ファイルを直接 Tableau から利用できるようになります。空間ファイルがサポートされ、国勢調査の境界線や天然資源といったカスタムの地理空間データを、Viz で簡単に利用できます。ESRI シェープファイル、KML、GeoJSON、MapInfo のファイルタイプに接続が可能です。

Python

Python 統合機能を使うと、Tableau で予測モデルを実行できます。顧客離れの予測やセンチメント分析を行い、ダッシュボードの異なるパラメーターでモデルをコントロールすることが可能です。Python モデルのパワーをどれほど簡単に拡張できるのか、こちらからご覧ください

共分散と相関

Tableau 計算言語の新しい共分散関数と相関関数を使って、Viz のメジャー間の関係を理解できるようになります。

表計算アシスタンス

実行順序ラベルにより、データで表計算がどのように使われているかをすぐに理解できます。

すべてのユーザーのデータアクセスをシンプルに

強力なデータ準備機能と新しいコネクタで、分析時のデータの接続や準備がさらにスムーズになります。

ユニオンの改良

SQL Server、MySQL、Oracle、Postgres、Redshift、HP Vertica データベースの表から、直接 Tableau Desktop 内でユニオンを作成する機能で、より短時間で分析を始められるようになります。また、ローカルの JSON ファイルでユニオンを作成することもできます。

自動の DATEPARSE

計算を行わずに、データを文字列タイプから日付タイプに変換できます。日付タイプを選択するだけで、Tableau がデータを適切な形式に変換します。

結合計算

計算を使ってカスタム結合を作成できます。フィールド名が一致していない場合でも、複数のデータソースをまとめられるようになります。

CSV へのデータのエクスポート

Tableau で変換したデータは、CSV にエクスポートして共有も再利用もできるようになります。

エンタープライズ向けに柔軟性が向上

セキュリティ、ガバナンス、拡張性の新機能で、Tableau の大規模な導入をサポートします。

Web 作成機能の向上

Web 作成機能がさらに向上します。分析機能もあるトップレベルの新メニューが追加されたほか、データの色や枠線の変更、リファレンスライン分布の編集、より多くのダッシュボードオプションの設定もすべてブラウザから行えるようになります。

スマートフォン上の新ツールバー

iOS に対応した、スマートフォンのまったく新しいツールバーです。共有がスムーズになり、Viz の表示エリアも広くなります。

データが語るストーリー

新しい凡例オプションと書式設定で、データディスカバリを伝える方法が広がります。

メジャーごとの凡例

各メジャーごとに固有の凡例を作成して、Viz に複数のメジャーを表示する場合でも傾向をすぐ見出せるようになります。

地図の縮尺

動的な地図縮尺で、関連する地理的データがすぐ理解できるようになります。

ワークブックの線の書式設定

Tableau Desktop で数回クリックするだけで、ワークブック全体で線を書式設定できるようになり、時間の節約につながります。

ストーリーポイントの改良

データのストーリーを語るためのオプションが増えます。改良されたレイアウトメニューを使って書式設定を適用し、データを主役にするための方法を、キャプションボックスとシンプルな番号付きナビゲーターのどちらかから選べます。

[マーク] カード

全フィールドが一目瞭然になります。[マーク] カード上のフィールドをすべて、スクロールせずに確認できます。